希少材であるブラジリアンローズウットを使用したスペシャルなギターです
現在入手困難とも言えるブラジリアンローズウットを使用したギター。ブラジリアンローズウットは通称ハカランダと呼ばれ、そのサウンドや木材としての希少性の魅力は年々高まりつつあります。なぜそのような希少な木材で本機が製作できたかと言うと、NorthwoodのビルダーであるJohn McQuarrie氏が長年選定しストックしてきた木材コレクションがあるから。規制が厳しくなる前に計画的にストックしておくのはギター製作家として大きなポイントです。
しかし、いくら木材が希少であっても、その性質や魅力を引き出せなかったら意味がありません。もちろん希少材であっても状態の良くない木材は多く存在します。NorthwoodのビルダーであるJohnは長年の経験から高い木材の選定技術を持ち、木材一つ一つに最適なギターの製作を行っています。木材の特性を活かす事で、特殊な材になればなるほど1本1本のサウンドは個性が出る事になりその魅力を高めます。
本機のサウンドはそのハカランダの魅力を最大限に高めたセッティングになっています。粘りのある倍音を放ちながら中域、高域が綺麗に混じり合う。バッキングでのトータルバランスの良いサウンド。フィンガープレイでのコシの強さ。様々な面で上質なサウンドに仕上がっています。
Northwood BR-80 D
定価:1150000円(税別)
トップ材:イングルマンスプルース
サイド材:ブラジリアンローズウット
バック材:ブラジリアンローズウット
ネック材:マホガニー
指板:エボニー
ブリッジ:エボニー
ボディバインディング:ハカランダ
指板バインディング:ハカランダ
ナット材:牛骨
サドル材:牛骨
PU:×
スケール: 25.4インチ
ナット幅:45mm
指板エンド幅:56mm
ボディ厚:120mm
◆バードランドショールにて販売中 #063214